セーシェル共和国ビクトリア発, April 15, 2025 (GLOBE NEWSWIRE) -- 暗号通貨取引所およびWeb3のリーディングカンパニーであるビットゲットは、2025年第1四半期を総取引高2兆800億ドル (約300兆円) で終えた。これは、スポット取引が159%急増し、3870億ドル (約55兆円) に達したことが大きな要因となっている。 この急増は、市場参加者が増加し、新規上場と中核的商品ラインで勢いが持続する中で生じた。
ユーザー数は引き続き好調に増加している。 ビットゲットは、第1四半期だけでもCEXプラットフォームで489万人、ビットゲット・ウォレット (Bitget Wallet) で1500万人のユーザーを新規獲得し、同プラットフォームのユーザーベースは世界で1億2000万人を超えた。 ビットゲットのネイティブトークンであるBGBは、同四半期は変動が激しかったものの、全体としてはプラスに推移した。 同四半期にはBGBのロードマップも刷新され、ステーキングのユーティリティの拡大、ローンチパッド (Launchpad) への参加、新しいDeFiエコシステムとの統合など、今後の展開が示された。 また、供給サイドの圧力に対応するため、四半期ごとのバーンスケジュールが継続されている。
セキュリティ面では、暗号通貨ハッキングにより業界全体で21億ドル (約3000億円) という記録的な損失が発生したことを受け、特に重点的に取り組まれてきた。 ビットゲットはハッキング被害を受けた後、1億ドル (約143億円) 近いETHをバイビット (Bybit) に送金している。この動きは危機的状況下における取引所間の連携という、まれではあるが極めて重要な協力関係を示す事例となった。 一方、ビットゲットのプルーフ・オブ・リザーブ (準備証拠金、Proof-of-Reserves) は第1四半期を通じて一貫して130%を上回った。 同社のプロテクション・ファンド (保護基金、Protection Fund) は、1月の4億9500万ドル (約700億円) から、3月までに5億1400万ドル (約735億円) に増額し、資産準備金の慎重な上昇傾向を示した。
ビットゲットのCEOであるグレイシー・チェンは次のように述べている。「今四半期の成績は、不安定な環境において機敏に対応することの重要性を示している。 次四半期は、引き続き機関投資家グレードのインフラに注力し、当社のエコシステムを通じてWeb3のプレゼンス拡大にさらに注力していく。 ユーザーがよりスマートな取引を行えるよう支援するという基本理念を堅持しながら、取引所としてグローバルな監視強化の対応に取り組んでおり、引き続きコンプライアンスを極めて重視していきます。」
ビットゲットは、商品のパフォーマンスだけでなく、各地でのイベントやターゲットを絞った取り組みを通じて、世界における同社の存在の幅を広げた。 2025年のポルシェ カレラカップ (Porsche Carrera Cup) でブラジル人ドライバーのフラビオ・サンパイオ (Flávio Sampaio) を後援することでモータースポーツに参入し、また、中東・アフリカとアジア全域ではラマダンに焦点を当てた集会を開催した。 現地パートナーからの寄付により、「聖なる月」と呼ばれるラマダン期に6万膳を超えた食事が配給された。
長期的な展開を目指し、2024年に1000万ドル (約14億円) を投じて発足したブロックチェーン・フォー・ハー (Blockchain4Her) イニシアチブは、1周年を迎えた。 このプログラムでは新たに3人のアンバサダーを迎え、東南アジアと東ヨーロッパで女性のWeb3参入を促進するためのキャンペーンを展開した。
また、ビットゲットはインフラ拡張と統合機能の強化も促進。 AI支援型取引ツールであるビットゲット・シード (Bitget Seed) を導入し、優れたオンチェーンシグナルを示すアーリーステージトークンを特定し、上場へと導く仕組みを構築した。 また、ゼン (Zen) とコールペイ (Callpay) との統合により、ヨーロッパと南アフリカにおけるフィアットオンランプを改善した。 BGBの流動性を、モーフチェーン (Morph Chain) とバルバスワップ (Bulbaswap) を通じてさらに拡大した。
ビットゲットは今後もインフラ拡張や新規ユーザーの獲得、レジリエンスの最適化に継続して取り組んでいく。 順調なユーザー流入、活発化するトークン取引、新たなパートナーシップにより、同プラットフォームは次の四半期も好調な推移が見込まれる。
2025年第1四半期の全レポートについては、こちらを参照されたい。
ビットゲットについて
2018年に設立されたビットゲットは、世界をリードする暗号通貨取引所およびWeb3企業である。 150以上の国と地域で1億人以上のユーザーにサービスを提供しているビットゲット取引所は、ビットコイン価格、イーサリアム価格、その他の暗号通貨価格へのリアルタイムアクセスを提供しながら、先駆的なコピー取引機能やその他の取引ソリューションにより、ユーザーがより賢く取引できるよう支援することに尽力している。 以前はビットキープ (BitKeep) として知られていたビットゲット・ウォレットは、ウォレット機能、トークンスワップ、NFTマーケットプレイス、DAppブラウザーを含む包括的なWeb3ソリューションと機能の数々を提供する世界クラスのマルチチェーン暗号通貨ウォレットである。
ビットゲットは、東アジア、東南アジア、ラテンアメリカにおける存在感を高めている一方で、世界トップのプロサッカーリーグであるLALIGAの公式暗号通貨パートナーのほか、トルコ代表アスリートのブセ・トスン・チャブショウル (Buse Tosun Çavuşoğlu) (レスリング世界チャンピオン)、サメット・ギュミュシュ (Samet Gümüş) (ボクシング金メダリスト)、イルキン・アイドゥン (Ilkin Aydin) (バレーボール代表チーム) のグローバルパートナーとしての役割など、戦略的パートナーシップを通じて暗号通貨の採用を率先的に推進し、世界中のコミュニティが暗号通貨の未来を受け入れるよう促している。
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